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【世界的に知られるサンゴの海/白保海岸】
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▼おまけの沖縄情報
【世界最大級の石垣の宝】
サンゴ礁に囲まれた石垣島。様々な種類のサンゴが生育しています。その中にちょっと変わったサンゴがあります。アオサンゴです。アオサンゴは石垣島の白保地区で見られますが、沖縄本島やフィリピン、オーストラリアなどの海でも見ることが出来ます。
多くのサンゴは満月の夜に一斉に産卵し、潮の流れに卵を乗せて子孫を残す習性を持っています。石垣島の白保の代表的なサンゴ・アオサンゴは『幼生保育型』と呼ばれる少し変わった繁殖方式を持ちます。卵からかえった幼生がしばらくの間親サンゴに付着して生育するのです。この為、アオサンゴは他のサンゴに比べて産卵によって分布地域を拡大するのが難しいといわれています。白保のアオサンゴは世界でも最大級の規模を誇っていますが、それでもごく限られた海域にしか生育していません。
限られた地域にしか生育しないアオサンゴは、生育に影響を与えるような出来事(シュノーケルや台風の影響など)があるととても大きな被害を受けてしまうことがあります。白保の海ではアオサンゴの生育している場所の水深が2~3
メートルと浅いため、シュノーケルをする時には傷つけないように注意する必要があります。
アオサンゴはその名前から想像すると青いサンゴかと思われがちですが、見た目は青くありません。実際は濃い灰色や茶褐色をしています。なぜアオサンゴと呼ばれるのかというとサンゴの骨が鮮やかな青色だからです。これは骨格に鉄分が含まれている為だといわれています。