石垣島唄声

島の歌声に、酔いしれる夜。

三線(さんしん)の音色と共に奏でる島の唄。
悠々と歌い継がれてきた島の音に、心地よく酔う夜。

島唄とは?

島唄とは、奄美諸島で歌われる民謡の総称。「シマ」とは、アイランドの「島」ではなく、村や集落など、「郷里」としての意味合いが強い。それぞれの村は独自の唄を持つ。また、島唄と共に受け継がれる三線(さんしん)は、ニシキヘビの皮が張られた三弦の弦楽器。蛇皮線や普通に三味線とも呼ばれる。

アイランドライブ琉歌あいらんどらいぶりゅうか

三線一筋30年、川門 正彦(かわじょう まさひこ)のライブが楽しめる店。三線一本でロック・ブルース、カントリーまで歌い上げる沖縄大御所のショーは必見。三線自慢のお客さんが飛び入りで演奏に参加することも可能。

琉歌

  • 住所石垣市大川264
  • 電話番号0980-83-6788
  • 営業時間19:00〜24:00(ライブ開始時間は19:30、21:15、23:00)
  • 定休日火曜日
  • 駐車場なし
  • 予算ライブチャージ 1,000円
  • 琉歌
  • 琉歌
  • 琉歌
  • 琉歌
  • 琉歌
川門正彦ライブの様子

多彩な持ち歌の数々は勿論のこと、トークのセンスも抜群のステージは、笑いと感動に包まれる。盛り上がればカチャーシー(※)タイムに突入!※カチャーシーとは、掻き混ぜるという意味で、沖縄の手踊り、三線の早弾きの事。

一緒に歌い踊りだすお客さん達

お客さん全員が自然に立ち上がって歌い踊りだす。飲んで、歌って、踊って、笑って石垣島の楽しい夜は終わらない。

島唄ライブ芭蕉布しまうたらいぶばしょうふ

島の民謡界期待の若手歌手、鳩間可奈子さんを娘にもつ鳩間隆志さんの店。隆志さん自ら三味線で出迎え、じっくり民謡を聴かせ、時には踊りなどのパフォーマンスも楽しませてくれる。

芭蕉布

  • 住所石垣市美崎町12-12
  • 電話番号0980-82-7765
  • 営業時間20:00〜2:00 (ライブ開始時間は20:30から5月〜9月は21:00から)
  • 定休日不定休
  • 駐車場周辺有料Pあり
  • 予算2ドリンク2,000円〜(ライブチャージ込)
  • 芭蕉布
  • 芭蕉布
  • 芭蕉布
  • 芭蕉布
  • 芭蕉布
鳩間隆志さん自ら三味線を奏で歌う様子

安心して聴ける心地よい民謡と明るい雰囲気で、お客さんも思わず踊り出す。開店して8年、地元の人にも観光客にも愛される芭蕉布は、石垣島の夜に欠かせない存在だ。

一緒に歌い踊りだすお客さん達

暖かな雰囲気と楽しいリズムに、恥ずかしがり屋な人でも、いつの間にか一緒に踊りだす。

島唄ライブハウス安里屋しまうたらいぶはうすあさどや

昼間は海人として、夜は民謡の唄い手として活躍する、安里勇氏の民謡を堪能できるお店。八重山民謡の情唄をしっとり聴かせるステージは地元客にも、はじめて来る観光客にも好評だ。興が乗ってくると客も立ち上がりステージの前で踊り出す。

安里屋

  • 住所石垣市美崎町10-2 センタービル1F
  • 電話番号0980-88-6008
  • 営業時間19:30〜1:00(ライブ開始時間は19:30、21:15、23:00))
  • 定休日水曜日
  • 駐車場なし
  • 予算2,000〜3,000円(チャージ料1,000円込み)
  • 安里屋
  • 安里屋
  • 安里屋
  • 安里屋
  • 安里屋
安里勇さん自ら三味線を奏で歌う様子

安里勇さんはソロアルバムを3枚もリリースされている本格的な民謡歌手。その歌声に地元のファンも多く、客は皆彼の生の歌声に酔いしれる。

一緒に歌い踊りだすお客さん達

地元の人達も観光で来たお客さんたちもみんな立ち上がってカチャーシー!

スナック花あかりすなっく はなあかり

歌手の夏川りみさんのお母さんと姉妹が経営する店。あまり宣伝をしていないからか、ガイドブックにもなかなか載っていない。りみさんの唄の世界と同様、とても温かくて素朴な雰囲気。

  • 住所石垣市美崎町11-1 2F
  • 電話番号0980-88-8647
  • 営業時間19:00〜24:00
  • 定休日無休
  • 駐車場なし
  • 花あかり