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【石ラーでおなじみ/ペンギン食堂】
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▼おまけの沖縄情報
【うねうねした姿が印象的】
西表島は石垣島の西方30kmにある八重山諸島で一番大きな島です。島へは石垣港から高速船で、南部にある大原港まで約40分ほどかかります。大原港から少し離れた場所にある仲間川遊覧船乗り場で船に乗り、仲間川を遡るとマングロ-ブ林が広がって来ます。マヤプシギ、ヤエヤマヒルギ、オヒルギ等が成育したジャングルは、亜熱帯地方独特の雰囲気です。上流にある折り返し点船着場から少し入ったところに、昭和57年に発見され日本最大と言われてすっかり有名になった「仲間川のサキシマスオウノキ」があります。この木は推定樹齢350~400年、樹高18m、板根地際の周囲がなんと35.1m、板根の高さは最大3.1mもあり、西表島にある同樹種の中でも群を抜いて大きく、その存在感と威風には圧倒されてしまいます。
サキシマスオウノキは熱帯アジア、台湾、ポリネシア、熱帯アフリカに分布し、マングローブ林のある湿地の内陸側に多く生育します。地上にうねうねと這う巨大な板根に特徴があり、かつてはこの板根を切り出してそのままサバニ(沖縄の伝統的な船)の舵として使用していました。樹皮は染料、薬用として利用されます。日本では奄美大島、沖縄島、石垣島、西表島などで見られます。
仲間川のサキシマスオウノキは国の指定天然記念物に指定されています。