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【ハマシタン群落】
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▼おまけの沖縄情報
【年越しと言えば、年越しそば☆】
クリスマスが終わったと思ったら、あっという間に年末。年越しまであと数日となりました。2009年は皆さまにとってどのような年でしたでしょうか。それぞれが充実されていたんではないかと思います。皆さまは、年越しの瞬間はどのように過ごされますか。私が小さい頃は、唯一12月31日だけが24時まで起きてても両親に怒られない日だったので、少し大人の気分を味わいながら、除夜の鐘を聴いていました。そして欠かせないのが、「年越しそば」です。「細く、長く健康で暮らせますように」と家族でお蕎麦を食べます。場所によっては、うどんを食べる地域もあるようです。
今日は「そば」つながりで、「沖縄そば」のお話です。沖縄そばは、その名の通り沖縄で有名なお蕎麦です。小麦粉100%の麺とコクのある汁、豚肉などの具が特徴の沖縄名物です。方言で「すば」とも言いますが、地域により「沖縄そば」「宮古そば」「八重山そば」に大別されます。麺・だし・具の3つが沖縄そばの重要なポイントなのです。沖縄そばの麺は、小麦粉と木灰(もくはい)を水に漬けてできた上澄み液を混ぜ、耳たぶくらいの固さにこねて作るようです。その生地を手頃な太さに切ったものを茹で、その後、熱いままの状態で油をまぶします。この麺の特徴は、薄い黄色い色とほぐす時にできるねじれです。だしの基本は豚、鳥、カツオ、昆布で、これら4種類を全て使うお店や、3種類を使う店などさまざまです。このだしに調味料などを加え、コクのある汁が出来上がります。一般的な具は、豚肉やかまぼこ、ネギ、紅ショウガなどですが、私が食べた所のものは、魚のから揚げのようなものが載っていたりとさまざまでした。宮古そばは、麺が沖縄そばの麺と比べて少々細めで、ねじれが少ないようです。また具も上に載っているのではなく、中に隠れているのが特徴のようです。八重山そばの麺も沖縄そばの麺に比べ、少々細く、具には醤油油で炒めた豚肉とかまぼこの短冊が載せてあります。
同じ沖縄でも、場所が変わると少しずつ変わっているようです。沖縄へ行かれた際は、是非沖縄名物「沖縄そば」をご賞味下さい。「沖縄そば」の沢山のお店があるので、さまざまなお店で食べ比べてみるのも面白いかもしれませんね。